自灯明であれ
おはようございます。
梅雨に入る前に、またモノを片付けようと思っています。
趣味と実益が断捨離、私のもう一つのお仕事です(笑)
長年忘れていたセルフケア( ;∀;)
今は大事にしています。
というより、仕事の一部にしてしまいました。
先日、ちょっと出かけて来たのは
老いも若きも女子がウキウキするこちらの場所です。
特に今は、色とりどりの薔薇が見頃ですよ。
アカオハーブ&ローズガーデン|アカオリゾート 熱海ホテルニューアカオ
夫よ、いつもありがとうね(*^_^*)
少ない休みを、快く提供してくれることに感謝しなくちゃいけない。
ありがとうは魔法の言葉(笑)
(大金が掛からない)大抵のことは叶えてくれる。
さて、私が人生に迷走していた頃
救い出してくれたのがお釈迦様の教えです。
夫と行った、とある旅館のロビーに置かれていたのが論語の本。
開いて最初に飛び込んで来たのが
自灯明(じとうみょう)の3文字でした。
👉自らを灯明とし、自らを依処として、他人を依処とすることなかれ
暗がりの中で先に進むために必要なのが「灯明」
そして、自分自身を灯明とすることを「自灯明」というのですね。
お釈迦様が弟子にお伝えになりたかったのは・・
誰かの言葉や教えに左右されるのではなく
これまで修行してきたことを信じ
自らの心に従い
自らを拠り所として
この先も修行していきなさい。
ということ。
誰かに頼っていることは、その人の存在なくして自分は生きることが出来ません。
私はあの時、これこそ現代版リスクヘッジだ!と捉えました。
この人生は修行に似ています。
「自らの心と体を拠り所にして、長い人生を歩んで行きなさいね。」
お釈迦さまから、混沌とした現代を生きる私たちへの有り難い教えではありませんか。