SHIINBLOG

星読みティータイム

運命学で人生を変えよう。

占星術における出生時間

こんにちは。
梅雨入り前の穏やかな晴れ間が広がっています。
緑が綺麗な季節ですね。


週末は孫の運動会でした。
50代になって一番の楽しみは、やはり孫たちの成長でしょうか。

孫は我が子より可愛い・・っていうのは本当ですね(笑)

娘・息子ともに結婚していて、それぞれの子供は全員が女子。
占星術師としては、もれなくちび女子達のチャートも立てていまして
彼女達の個性を見ているのがとっても楽しいです♪




さて本題です。
出生時間が不明でもホロスコープは立てられます。
生きている時代背景と自分との関係性、行動のタイプ、物事や人間関係の捉え方や考え方など
その方のパーソナリティーはしっかり読むことが出来ます。

ただ、出せないのがアセンダント
アセンダントは、誕生時の東の地平線から昇ってくるサイン。
そして、そのサインのルーラー(支配星)を統治星といいます。

統治星は、その方の人生において大きな影響を与え

統治星を上手に使うことで、人は成長することができると考えます。




この場合の多くはソーラーチャートを使います。
ソーラー(太陽)は、その方のアイデンティティー。
人生の始まりである1ハウスとして解読して行く手法です。


ここから更に対面やSkypeで直接お話が出来る場合、細かなところまでチャートとすり合わせをすることが出来ます。
経験や過去の出来事など対話から得られる情報には、その方の今とリアルに紐付く要素が隠されています。

天職についても、その方の経験や未来の理想に、太陽や水星の配置などを照合して導き出すことが出来ます。
MCに重きをおくよりも、かえって夢が広がる結果になることは何度も経験して来ました。

決めつけない結果や善導のスタイルを大切にしていて、細かな作業にはなるのですが、
その方の天職を見つけることがとても好きです。




それでも、出生時間があればハウスが出せますので更に面白くなります。
ハウスとは人生での具体的な活動の場所を言います。

自分の惑星(太陽、月、水星、金星、火星、木星土星天王星海王星冥王星)を役者に例えた時、
役者の役割と身に着けた衣装がサイン(星座)
ハウスは役者がそれぞれの場面を演じる舞台となります。

例えば、私の場合

太陽×蟹座×2ハウス


役割はお母さん、衣装はエプロン?割烹着?でしょうか(笑)

家族の笑顔が大好物。
お客さまはみな我が子。

母性を使って星を読む占星術師かもしれません。
豊かな感受性を活かして、自分の力で人生を切り開いていく人生。
*人生を切り開く=自分の力で稼ぐ、とも読めます。


こうして自分の中にいる10人の役者達が、
いつ・どこで・何を演じて行く人生なのか。

ホロスコープを読むのは楽しい仕事です☆


母子手帳が残っている可能性はありませんか?
一度ご実家にお聞きになってみてくださいね。




ニューデリー回想録》

インドと言えばスパイス、これだけ使いこなせたら楽しそう
また行きたいなあ
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