子供のホロスコープうんちく
孫が生まれてから人生が変わりました(笑)
あんなに愛おしかった我が子への思いはいずこへ・・
昨年、子供のホロスコープに興味が湧いて早速勉強しに行きました。
成長段階にある年齢域で読むので、まだ見ぬ未来にワクワクします。
人生での経験や周りの環境など、外的な要素を取り入れながら人格が形成される段階にある子供達。
常に変化し可能性を拡げながら、それぞれの天体を獲得していくのです。
幼少期の魂は親の庇護の元とても無力な存在。
それでも成長するにつれ、その言葉や行動が大人の感情を揺さぶることもあります。
お母さんだって感情を持つ人間ですから、つい言葉を荒げてしまったり。
そんな時には是非、 ホロスコープで我が子を客観視して頂けたらと思います。
小学校入学頃までのお子さん( 0~7歳)の場合
読み解いていくメインの天体は、月×ASC(アセンダント)
この組み合わせがその子の基本となります。
月は赤ちゃんや子どもであり、またその母親を示します。
それから「感情」を司っています。
月は頑張ったり無理をする事が苦手。
生まれて間もない純真無垢な魂です。
ASCとはこの世への入口。
その子がこの世に入って来た時の最初の接点です。
元々その人が持つ高いエネルギー感ですから、 この要素は一生続いて行くことにもなります。
大人になった時にその人の第一印象として確立されますし 、
何かをする時にはその人の一番ナチュラルなやり方になります。
ですからあまり自覚がないとも言え、その分ほぼ修正も効きません。
そもそもこの世の入口に修正をきかせることは、 実際の世界に働きかけることに無力感を覚えさせるかもしれませんから注意ですね。
そうは言っても、やはり見過ごすだけでは済まないことがあるのが子育て。
躾といった家庭教育にはじまり、友達との円滑な人間関係もそうです。
少し困ったなと思う時は、強制するのでなく気付きを与えて行く。
その方法の一つとして、占星術は有効だと考えます。
DSC(ディセンダント)を使って、ちょっとツンツンと突ついてみる。
本人が気づけるように、小さなショックを与えてみるんですね。
これからそんなお話も、たまに書いて行きたいなとおばあちゃんは思っています(*´∀`*)